キャラクターデザイン

キャラクターデザイン・人形製作

「ことばのくに」変身タンマとプルプルプルン

ヒダオサムは、かずかずの子供番組のキャラクターを製作してきた。さいきんは、デザイナーと人形製作者が分業されている場合が多いが、ヒダオサムは、平面のデザインをするだけでなく、立体のひな形を作るところからはじまり、原寸のFRP用の粘土原形も自分でつくり、命をふきこむメーキャップまで仕上げる数少ないキャラクターデザイナーの一人だ。構造担当の飯田静男さんと、衣装担当の穂坂かほるさんの3人で息のあったチームをつくり、とりくんでいる。
、ともだちいっぱいのキャラクターたち棒使いの人形たち

「あいうえお」もんじや船長とクークー

「ともだちいっぱい」のキャラクターたち
モンタ、ソラミの6分の1寸法のひな形

ヤンチャーのひな形

完成した、モンタ、ソラミ、ヤンチャー

ヒョロリの未発表デッサンの中から

ヒョロリのひな形

完成したヒョロリ

棒使い人形

日本のテレビ人形劇の主流といえば、棒使い人形でしょう。文楽の流れを汲んだその仕掛けは日本独特の構造を持っています。欧米のパペットでは、操作棒が見えることを、極端にきらいますが、日本では、あまり気にしません。ヒダオサムは、仕掛けの天才、飯田静男さん、衣装の穂坂かほるさんと組んで、NHKのこども人形劇場でも棒使いの人形を多数発表しています。
「ことばのくに」らくらく仙人とミュー、キュー










「3匹のやぎ」










「わがままな大男」子供達










「ひょうとくさま」福の神


















「たからげた」太郎と母と欲張りな叔父さん













「ひょうとくさま」おじいさんとおばあさん